古事記「国生み」オノゴロ島の候補地、勾玉形状の“沼島”?へ大阪駅から高速バス経由💖高速鳴門💖土生港💖沼島💖
日本の神話 古事記よると、
地上には、海が広がり島がまだないころ、国造りのために、イザナギノミコト(男神)伊耶那岐命とイザナミノミコト(女神)伊耶那美命が、天の浮き橋(天界と地上を結ぶ橋)より地を固める神力がある天の沼矛(ぬぼこ)でかき回し天の沼矛を持ち上げると、雫(しずく)が積もり固まって島が出来上がりました。これを淤能碁呂島(オノゴロ島)と言われています。自凝島とも表記され、「自ずから凝った島」と読めます。
自凝(オノコロ)神社
沼島内に自凝神社、イザナギノミコトとイザナミノミコトの2神が祀られています。
自凝島(オノコロ島)神社
淡路島内に自凝島神社があり、イザナギノミコトとイザナミノミコトの2神を祭神として祀られています。
古事記「国生み」オノゴロ島の候補地、勾玉形状の“沼島”?へ大阪駅から高速バス経由💖高速鳴門💖土生港💖沼島💖
沼島八幡宮
沼島汽船発着場 沼島港のりば
沼島汽船より
大阪駅から沼島八幡宮へのアクセス
大阪駅から沼島八幡宮へのアクセスは、
高速鳴門へ行く予定があったので、
大阪駅前(阪急三番街)〜 高速鳴門 徳島バス
高速鳴門 〜 土生(はぶ)港 レンタカー
土生港 〜 沼島港 沼島汽船
沼島港 〜 沼島八幡宮 徒歩15分ぐらい
島根県安来市はイザナミ神の神陵がありますが、その日本海側の安来が接する海に中海と言うところがあります。お隣の鳥取県米子市もその中海に接するのですが、粟島という陸続きの小山があります。かつては粟島はその名の通り島であったことが推察され、そのような位置関係から考えますと安来市の十神山が八洲起源のオノゴロ島であったことが推察されます。古事記神話は前半は日本海側、後半は太平洋・瀬戸内側というザックリとした神話の構造があるとするならば、前半の話は神世といえども出雲あたりを舞台にしたと思われます。
コメントありがとうございます。