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💖小倉城に行ってきました。下屋敷庭園篇💚福岡県北九州市

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💖小倉城に行ってきました。下屋敷庭園篇💚福岡県北九州市

 

小倉城の下屋敷庭園に行ってきました。

小倉駅より魚町商店街を歩きました。

なかなか楽しい商店街です。

下屋敷庭園 所在地 : 福岡県北九州市小倉北区城内1-2

 

Kokura-Castle-Shimoyashiki-Garden

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💖小倉城に行ってきました。下屋敷庭園篇💚福岡県北九州市

 

下屋敷庭園

下屋敷庭園
本庭園は、江戸時代の小倉藩主小笠原士によって造成された下屋敷の庭園です。池を中心に配し、周辺に散策のための通路を設ける池泉回遊式庭園とよばれる江戸時代の大名屋敷に多く見られる形式の庭園であり、市内に唯一残る大名庭園です。記録によれば、庭園は18世紀末~19世紀初め、5代藩主小笠原忠苗の時代に作庭されています。
平成6年(1994)におこなわれた発掘調査により、江戸時代の初め小倉藩主細川忠興によって構築された小倉城郭の近世石垣とそれ以前に形成された中世石垣をたくみに組み合わせて造成されたことが明らかになりました。
庭園の造成は次のように行われています。まず中心となる池の形成にあたり、池の西半分は曲線ラインを多用した中世石垣を護岸の一部として利用しています。北と東では近世石垣の内側に盛土が施され、丘陵を形成しています。
このような基本枠組の上に築山、園路、石組み、中ノ島等を設置して庭園は完成されています。
小笠原士は藩の組織として石垣造営、修築に専門的にかかわる技術者集団を抱えていました。その実態はわかりませんが、本庭園に見えるように、旧地形を基本として中世石垣を利用する他に例を見ないその構成は、当時の小倉藩の普請組織や石垣技術者のもつ独自の構想と高い技術力を示すものといえるでしょう。

 

 

 

小倉城庭園の有料施設入口のご案内

 

 

北九州市役所より撮影

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小倉城,下屋敷庭園,福岡県,北九州市,魚町商店街


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