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佐賀にある伊勢神社 祭典行事 夏越し大祓にいきました💖

佐賀にある伊勢神社 祭典行事 夏越し大祓にいきました💖
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佐賀にある伊勢神社 祭典行事 夏越し大祓にいきました💖

 

6月30日 午後5時よりはじまりました。

当日は、雨の中大勢の方々が来られていました。

先ず手のひらに乗るぐらいの大きさの人形の紙に自分の名前を書きました。

そして大祓詞が記されたプリントが配られ、それを持って

神前に向かって着席しました。

大祓は宮司さんにより行われ、

大祓詞を一緒に音読します、大麻(おおぬさ)によりお祓いされました。

先ほど名前を書きました人形で、頭・体をこすりつけて

知らず知らずにたまった罪汚れを人形に移して、川に流して清められました。

そのあとで、茅の輪神事が行われました。

茅を束ねて人が通れるほどの大きな「茅の輪」をくぐることで、

罪穢れを祓い無病息災、延命長寿を祈ります。

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佐賀にある伊勢神社 祭典行事 夏越し大祓にいきました💖

 

伊勢神社祭典行事

6月30日 午後5時 夏越し 大祓

 

大祓詞

高天原に神留り坐す 皇親神漏岐 神漏美の命以ちて

八百萬神等を神集へに集へ賜ひ

神議りに議り賜ひて 我が皇御孫命は 豐葦原水穂國を

安國と平けく知ろし食せと

事依さし奉りき 此く依さし奉りし國中に 荒振る神等をば

神問はしに問はし賜ひ 神掃ひに掃ひ賜ひて 語問ひし磐根

樹根立 草の片葉をも語止めて 天の磐座放ち 天の八重雲を

伊頭の千別きに千別きて 天降し依さし奉りき

此く依さし奉りし四方の國中と 大倭日高見國を安國と定め奉りて

下つ磐根に宮柱太敷き立て 高天原に千木高知りて

皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて 天の御蔭 日の御蔭と隱り坐して

安國と平けく知ろし食さむ國中に成り出でむ天の益人等が

過ち犯しけむ種種の罪事は 天つ罪 國つ罪 許許太久の罪出でむ

此く出では 天つ宮事以ちて 天つ金木を本打ち切り 末打ち斷ちて

千座の置座に置き足らはして天つ菅麻を本刈り斷ち

末刈り切りて 八針に取り辟きて 天つ祝詞の太祝詞事を宣れ

此く宣らば 天つ神は天の磐門を押し披きて

天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて 聞こし食さむ

國つ神は高山の末 短山の末に上り坐して

高山の伊褒理 短山の伊褒理を掻き別けて聞こし食さむ

此く聞こし食してば 罪と云ふ罪は在らじと

科戸の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く朝の御霧

夕べの御霧を 朝風 夕風の吹き拂ふ事の如く

大津邊に居る大船を 舳解き放ち 艫解き放ちて

大海原に押し放つ事の如く 彼方のしげきが本を 燒鎌の敏鎌以ちて

打ち掃ふ事の如く遺る罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を

高山の末 短山の末より 佐久那太理に落ち多岐つ

速川の瀬に坐す瀬織津比賣と云ふ神 大海原に持ち出でなむ

此く持ち出で往なば

荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百會に坐す速開都比賣と云ふ神

持ち加加呑みてむ 此く加加呑みてば 氣吹戸に坐す氣吹戸主と云ふ神

根國 底國に氣吹き放ちてむ 此く氣吹き放ちてば

根國 底國に坐す速佐須良比賣と云ふ神 持ち佐須良ひ失ひてむ

此く佐須良ひ失ひてば 罪と云ふ罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を

天つ神 國つ神 八百萬神等共に 聞こし食せと白す

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茅の輪(ちのわ)のくぐり方

 

茅の輪のくぐりは、次の唱え言葉を唱えながら行います。

「水無月の夏越の祓いするひとは
千歳のいのち延ぶというなり」
(みなづきの、なごしのはらいするひとは
ちとせのいのち、のぶというなり)

はじめに、茅の輪の前に立ち、一礼して左回りにくぐり、
次に、茅の輪の前にて一礼し、右回りにくぐり、
次に、茅の輪の前にて一礼し、左回りにくぐり、
正面にてご神前にお参りします。

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夏越大祓

大祓は、我々日本人の伝統的な考え方に基づき、
常に清らかな気持ちで日々の生活に勤(いそ)しむよう、
自らの心身の穢れ、その他厄災(やくさい)の原因となる
諸々の罪過ちを祓い清めることを目的としており、
一月から六月までを夏越の大祓で清め、
七月から十二月までを年越の大祓で清めて、
新しい年を迎えるという事が日本人本来の慣わしです。

 

 

年越し大祓は、12月30日 午後5時にあるみたいです。

 


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