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WordPress ブログテーマLion Media “更新日”の表示追加 PHPは簡単!予約投稿OK
WordPress ブログテーマLion Mediaにデフォルトでは、投稿日の表示は有りますが、更新日の表示が無いのでPHPを追加し表示します。更新日は、大事ですよね~。
WordPress ブログテーマLion Media “更新日”の表示追加 PHPは簡単!予約投稿OK
更新日をテーマの下の投稿日の右へ追加する方法
PHPを追加する時は、追加する場所など間違わないように慎重に行って下さい。前もってバックアップされるのも良いかもしれません。
ダッシュボード > 外観 > テーマの編集
LION MEDIA > 選択
”個別投稿 (single.php)” をクリック。
下のPHPをコピーして、コードの下の画像が示す場所へ追加します。
<?php $date_time1 = new DateTime(get_the_modified_date('Y/n/j')); ?> <?php $date_time2 = new DateTime(get_the_time('Y/n/j')); ?> <?php if ($date_time1 > $date_time2) : ?> <li class="dateList__item icon-calendar"><?php the_modified_date('Y.m.d'); ?><?php echo '更新'; ?></li> <?php endif; ?>
singleTitle の周辺の51行目ぐらいを探すと挿入位置が見つかると思います。
追加出来ましたら、”ファイルを更新” をクリックします。
以上で完了です。
表示の確認する時は、記事の更新を行って下さい。
次に、PHPについて簡単に説明を付けています。よろしければ、ご覧ください。
PHP
PHPとは
PHP ( Hypertext Preprocessor) は、オープンソースの汎用スクリプト言語です。
PHPプログラムを記述する場合
記述方法 <?php …. ?>
セミコロンまでが1つの文
; で文を区切る
文の区切りの例外としてPHP終了記号の直前の文についてはセミコロンを省略できます。
文字列としての値は、シングルクオーテーション(‘)で囲います。
‘文字列’
文字列を連結するには、ピリオド(.)
‘文字列1’ . ‘文字列2’
if 文(条件に従って処理を分岐)
if (条件式){
条件式が真の時に実行する処理1;
条件式が真の時に実行する処理2;}
演算子 != 等しくない
例) a != b ( bとaの値が等しくない)
> 大きい
例) a > b ( bよりaの値が大きい)
” { ” から ” } ” で囲まれた部分をブロック。
条件式が真の場合、ブロック内の記述文を実行。
追加するPHPの説明
get_the_modified_date(‘Y/n/j’)
現在の投稿の最終更新日を取得。
date()関数フォーマット
Y 西暦(4桁) 例)2018
m 月(2桁) 例)07
n 月 例) 7
d 日(2桁) 例)08
j 日 例)8
get_the_time(‘Y/n/j’)
現在の投稿日を取得。
$date_time1 = new DateTime(get_the_modified_date(‘Y/n/j’))
最終更新日のDateTimeクラスのオブジェクトを作り、変数data_time1に格納。
$date_time2 = new DateTime(get_the_time(‘Y/n/j’)
投稿日のDateTimeクラスのオブジェクトを作り、変数data_time2に格納。
<?php if ($date_time1 > $date_time2) : ?>
最終更新日が投稿日より大きい場合、次の文の処理へ。
最終更新日が投稿日より大きく無い場合、endif までスキップします。次の文の処理は行わないです。
<li class=”dateList__item icon-calendar”><?php the_modified_date(‘Y.m.d’); ?><?php echo ‘更新’; ?></li>
“カレンダーのアイコン”、”最終更新日”、文字列”更新”を表示。
PHPさんありがとうございます。
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参考になれば幸いです。
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