ポータブルハードディスク4GB超のファイル保存出来ない!
今回、保存データが増えてきて、既に使用しているポータブルハードディスクの保存容量がいつぱいになりそうなので、Transcend StoreJet 25M3 2TB をamazonより購入しました。 価格は9,780で送料無料でした。
今回、保存容量がいっぱいになりそうな、ポータブルハードディスクは、メーカーがHITACHIで、最初からNTFSに設定されていて、4GB超のファイルも無意識で保存されていたので、その後に購入したTranscend 1TBも無意識で使用していると、あれ!ファイルが大きいので保存出来ない!なにそれ? WindowsでもMacでも使用出来るように、FAT32に設定されていました。気が付いた時には、そのポータブルハードディスクにかなりファイルを保存していたので、保存ファイルを別の場所へ移動して、フォーマットし直すのは、面倒だつたので、そのままで使用していました。今回は最初から確認して使用したいと思います。
ポータブルハードディスク4GB超のファイル保存出来ない!
4GB超のファイルを保存出来ないない原因は、ファイルシステムの違いでした。
次にファイルシステムについて比較したいと思います。
ファイルシステムの比較
FAT32
Windows・Mac対応。
1ファイルの容量は最大4GBまで。
NTFS
Windows対応。
1ファイルが4GB以上でも保存できます。
圧縮機能・暗号化機能があります。
exFAT
Windows 10/8.1/ 8/ 7・Mac対応。(下記の”Transcend ユーザーマニュアルより”を参照して下さい。)
1ファイルが4GB以上でも保存できます。
Transcend ユーザーマニュアルより
APFS
Macの新しいファイルシステム。
今回のファイルシステムの選択
NTFSかexFATを検討して、MacのファイルシステムはこれからAPFSへ切り替わって行く見たいなので今回は、WindowsとMacの両方で利用したいと思いましたが、NTFSを選択することにしました。
ファイルシステムの確認
ファイルシステムの確認は、PCを開きポータブルハードディスクの表示を右クリックして、次にプロパティをクリックします。
デフォルトは、NTFSでした。今回はこのまま使用することにします。
ファイルシステムのフォーマット
ファイルシステムを変更したい場合、フォーマットします。
ファイルシステムの選択
変更したいファイルシステムを選択します。
アロケーションユニットサイズの設定
アロケーションユニットサイズは、標準のアロケーションサイズにします。
クイックフォーマットの選択
デフォルトのまま、クイックフォーマットにします。
開始
フォーマットによって、保存データは全て消去されます。
以上の設定が出来ましたら、”開始” をクリックします。
指示通りに進めるとフォーマットが完了します。
上記の確認をすると、フォーマットが変更されていると思います。
参考になれば幸いです。
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